「株って、なんか難しそうで……失敗したら怖いし」
そう言って二の足を踏む方の多くが、実は「始め方を知らない」だけだったりします。やってみると、最初の一歩はそれほど複雑ではありません。
まず「証券口座」を開設する
株式投資を始めるには、証券会社に口座を開設することが最初のステップです。最近はオンラインで完結するネット証券が主流で、スマホで申し込みから取引まで完結できます。
ネット証券は手数料が低く、情報ツールも充実しています。初心者の方には、まずネット証券でNISA口座を開設することをおすすめしています。非課税で投資できる枠を最大限活用するためです。
最初に知っておきたい「株の基本」
株式を買うということは、その会社の一部オーナーになるということ。会社が成長すれば株価が上がり、配当金(利益の一部)を受け取ることもできます。反対に、業績が悪化すれば株価は下がります。
大切なのは長期目線で考えること。短期の値動きに一喜一憂して売買を繰り返すより、優良な企業の株を長く保有する方が、多くの場合は資産が育ちやすいとされています。
「何を買えばいいか」より「分散」を意識する
「絶対に上がる株」なんてありません。だからこそ、一社に集中せず分散投資が基本です。個別株に挑戦する前に、まずは株式を多数含むインデックス型の投資信託からスタートするのが現実的です。
「まず一銘柄買ってみたい」という方には、自分がよく使うサービスの会社や、身近な業種の企業から始める方も多いです。興味が持てる会社の方が、情報を追いかける習慣がつきやすいですよ。
リスクと向き合う準備を忘れずに
投資は元本保証ではありません。生活費や緊急予備資金とは別に、「余裕資金」で始めることが鉄則です。「なくなっても困らないお金」で始めることで、相場の下落にも冷静に向き合えます。
「いつかやろう」と思い続けて10年という方も多い。まず少額から始めてみてください。経験値は、やってみないと積み上がりません。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融・税務・法律アドバイスではありません。詳細は税理士・弁護士・FP等の専門家にご相談ください。投資は元本割れのリスクがあります。税制・制度は改正される場合があります。
