「複利って、なんか難しそう……」
そう言う方に私がいつも返す言葉があります。「複利はね、人類最大の発明って言った人がいるくらいすごいものなんですよ」と。(アインシュタインが言ったとされている、という話です。真偽は諸説ありますが、それほどの威力があるということ!)
単利と複利、何が違うの?
- 単利:元本にだけ利息がつく
- 複利:利息にも利息がつく
100万円を年利3%で運用した場合、単利なら毎年3万円ずつ増えるだけ。でも複利なら、増えた分にもまた利息がついて、雪だるまのように膨らんでいきます。時間が経つにつれて、その差は驚くほど開きます。
「72の法則」で2倍になる年数が3秒でわかる
72 ÷ 年利(%)= お金が2倍になる年数
年利3%なら 72÷3=24年で元本が2倍に。年利6%なら 72÷6=12年。計算が苦手でも大丈夫。この式さえ覚えておけば、運用商品を比べるときにパパッと判断できます。
複利最大の友は「時間」
複利の効果は時間が長ければ長いほど大きくなります。逆を言えば、始めるのが遅くなるほど、同じ結果を得るのに必要な元本や利回りが高くなる。
「もう40代だし、今さら遅い……」なんて言わせません(笑)。でも正直に言うと、20代・30代のうちに少額でもスタートしている方とそうでない方では、同じ60歳時点での差がかなり開きます。「今日が一番若い日」——これはお金に関して本当にそのとおりです。
複利を活かすための3つのポイント
- 長期で持ち続ける(売ったり買ったりしない)
- 分配金・配当は再投資に回す(受け取ってしまうと複利が止まる)
- コストの低い商品を選ぶ(手数料は複利の天敵)
NISAやiDeCoでの積立投資は、この3つを実践しやすい仕組みです。「何から始めたらいいかわからない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
